【2017年度 高山YEG 企業リレー】有限会社 谷本保険事務所 谷本 和也 × 株式会社 丸大興業 大村 洋之

有限会社 谷本保険事務所 谷本 和也 × 株式会社 丸大興業 大村 洋之

会長の大村洋之です。
高山YEGは、今年度、設立30周年・岐阜県連大会・全国大会を開催します。
そんな年度に会長を務めさせて頂きましたことを感謝致します。
Be with YEGをスローガンに、会員の皆様とともに歩みます。
第1弾では、あじ平さんで接客・料理の体験をさせて頂きました。
今回は、盟友の谷本専務に、丸大興業はどのような仕事をしているかを体験してもらいました。
企業リレー紹介で、丸大興業を知っていただきたいです。

専務理事の谷本和也です。
今年度、高山YEGは設立30年という節目の年であり、岐阜県連大会高山大会や全国大会岐阜かかみがはら大会が開催されます。また次年度東海ブロック大会飛騨高山大会に向けた準備等、今までにない激動の年度となっています。
そのような中、大村会長の掲げるBe with YEGのスローガンの下、高山YEGが一丸となり事業に向かって行けるよう、専務理事としての仕事を全うしたいと考えています。

さて今回、我らが会長の職場にお邪魔し、会長の普段の仕事を上手く紹介できるよう頑張って参りました。
それでは会長・専務ラインの息ぴったり(笑)の企業リレーをご覧ください。

株式会社 丸大興業とは

丸大興業は廃棄物処理・清掃をメインとした業務を行っています。
今年で創業61年目を迎え、時代とともに業務形態を少しずつ変えながら、高山市民に必要とされる企業を目指しています。
迅速かつ丁寧な仕事でお客様に喜ばれるよう、また、環境をまもることで社会貢献をしています。

職業体験

それでは早速、丸大興業さんにお邪魔して大村会長はどこにいるのか探していると 車に人影が??

ズイ !っと寄ってみます。

ズイズイ!
いた!大村会長!

なんと谷本専務とドライブデート中でしたか!(笑)
では、ここからスタートしていきましょう。よろしくお願いいたします。
二人「こんにちは~~今回は、バキューム車からの登場です!」
会「大村です。高山YEG会長やらせていただいてます!」
専「谷本です。専務理事やらせていただいてます!!」
二人「二人合わせて!単会トリオです!」(二人ですやん・・・いま・・)

いや~、ごきげんです! このテンションに広報委員会は、後ずさり(笑)
聞こえてきそうですね!ハイジの曲が(笑)私には、そう聞こえます。
二人の脳内にはどんな曲が流れてるんでしょうか。聞いておけばよかったですね。

後日談
( たいようにほえろ )の曲でした。(私ら、知りませんやん・・・)

さあ。これから丸大興業さんのところで
会社の仕組み
内容等うかがっていきましょう!!Be with YEG!30周年アニバーサリー!
(ええやん。。そういうことやで)

会「さあどーぞ。ここが私の会社になります。上がってください」 「皆さんどーぞ~」

なんだか、入口の辺りに気配を感じました。

すると!!!!!!!

東京といえば銀座
高山といえば朝日町!こんばんは!いやおはようございます。

毎度の御指名ありがとうございます!明菜(広報委員会)です。
今回は、ふたりも指名いただきふつつかな連れですがどーぞ♡

すると!!!!!!!

なんだか、入り口のあたりに大きい、影が!!
こいつは!?

ふ~な~た~(広報委員会)です!
御指名ありがとうでやんす。今日は、一生懸命尽くします!

ちょっとだけ、サービスショットですよ♪♪ では、お邪魔しちゃいましょう!稼ぎましょう!

玄関を入ると、大きなカメさんがお出迎えです!亀年齢不明!とても大きくていつも玄関を見つめています。
門番のつもりでしょうか。マスコットに思えてしまいますね。

いらっしゃーい!僕です。指名したの!
高山と言えば、朝日町!!

専「来てくれてありがとう」

て、谷本専務!ここは、あなたの会社じゃありませんよ!
でも、この憎めない笑顔にいつも負けてしまいますーー。

会「ココが事務所になります。
ほとんど社員が外回りや工場のため事務所には、事務の方が常務するゆったりとした空間となっておりました。
改装されたとのことで中に入ると、とても明るく清潔感がありますね~。

ゆったりとした雰囲気に御指名のお二人は、すでにこれです。
これでは、今回の取材ができかねてしまいますので、怒っていただかねば!

!!コラー!!(会長)
おきんかい!ってほどの怖さもなく。優しすぎます。一応怒ってますね(笑)

きょとんですね。人間びっくりするときょとんです。
目が覚めたようなので取材も本番と行きましょう!!

まず大村会長から専務と明菜へ、今回の取材のためのユニフォームの贈呈です。
では、二人で一緒に着替えお願いします。へ?!!一緒はやばい??大丈夫です。広報委員会ですから!

とぉー!!!!早かったでしょう!? ・・・・・これ、写真で伝わりました??
有名なアレを写真で再現(脳内再生お願いします。)しましたよ!(ひっくいクオリティやのぅ・・)
こんな時は、コマーシャルを!!キュー!

使ってよかったと思えるものを!!丸大興業が販売いたします!
市内で集められた食用てんぷら油は薬用ハンドソープに生まれ変わります。

300mlボトル540円で販売してます。+250ml詰替え 2個を箱入りセットでも、
1,000円(税別)で販売してますよ~。粗品や祝い・あいさつ回りに重宝されると評判です!

リサイクルステーションでの回収作業

今回体験してもらった仕事は、リサイクル品の回収です。
リサイクル品とは、ペットボトル・てんぷら油・アルミ缶・エコキャップ等をいいます。
現在、丸大興業では市内各所に設置されたエコ回収所で集まったリサイクル品を回収し、資源化する業務を行っています。また、売却された一部を、緑の基金・スポーツ振興基金・世界のこどもに対するワクチン活動へ寄付しています。
今回は、回収所のひとつであります ファミリーストアさとう 桐生店様のご協力を頂き、回収を体験してもらいました。

地域の方がどのくらい、関心があるのかも知りたいところでした。ではさっそくいきましょう!

では、丸大興業さんは現場が一番!
今回は、さとう桐生店さまの許可を得て、その敷地内に設置してあるリサイクルステーションにやってきました。

ここは市内各所に設置されたエコ回収所のひとつであります。

市民の方から、ペットボトルやてんぷら油やアルミ缶などを無料で回収しています。

「皆さんもお気軽にどうぞ!」
ポイっといれるだけ。赤枠の「家庭ごみ持ち込み禁止」とは、燃えるゴミや生ごみ、不燃ごみは入れないでって意味だそうです。

ちゃんとリサイクルできるものを、指定の位置へどんどん持ってきて、入れてくださいね!!

それぞれ分別されているものを一袋ずつ、回収しトラックに積んでいきます。
回収日は、週1と決まっています。多いときは何袋にもなっているようですよ。

この取材をしてる間にも、ご近所の方がリサイクルステーションに寄り、指定場所に投入していきます。

取材のため、ご迷惑をおかけしてすみません。今後ともよろしくお願いいたします。
こんなにも入れていただけるのは、スーパーに常設してあるというのも大きいです。

毎日の買い物のときなど。

よし!谷本専務、ちゃんと仕事してますね!
袋を縛り、飛び出さないように注意してトラックに載せていきます。いくつかのスーパーを回ると
このトラックもいっぱいになってしまいそう!

そうだね、今日が回収日でしたね。
広報委員会で、40年近く使ってると調子が悪くなってきてて とまったり(寝る)、騒音(文句)が気になりだしまして(笑)回収に出そうかと。。。
丸大社員「すみません。この方たちのリサイクルはできかねます」
ですよね。。もう少し使ってみたいと思います。。

リサイクル工場へ

またまた移動です。
ここは、丸大興業から車で10分ほどの場所にある、匠ヶ丘町にある丸大バイオマスセンターです。

ここでは、事業所から集めてきたリサイクル品を分別しています。

アルミ缶は圧縮機械でこんなにペッタンコ!100個分くらいでしょうか!!
運びやすくなりました!

エコ回収所で集められたペットボトルです。これから、圧縮作業に入ります。
つぶされるかわいそう?なペットボトルさん。リサイクルで生まれ変わってまた会おう!

この量は、一日分のほんの一部です。ペットボトル一日1本は消費しますよね??
すごい量になります。大切な資源ということも知っておいてください。

ポイ捨てダメ!!!!!自然に帰ることのないモノなんです!

これ全部、キャップ!?会「そうです。回収で集まった、ペットボトルのキャップなんです。塵もつもればですね!」
ポイ捨てなんてやめてコンビニのごみ箱に分別して捨てましょうね!

大村会長!工場視察ありがとうございました!!

集めた、リサイクルの収集量をこの用紙に記入して今日一日の体験取材も終わりになります。
書きながら、一日を振り返ると今後のごみの処理方法にも変化が出そうです。
リサイクルしていく事が私たちのできる、地球を考える一歩なんだと実感しました!

体験を終えて

谷本専務 自身が体験して思ったこと

ごみの処理は、私たちの生活からは切り離すことの出来ない重要な問題です。
しかし重要な問題でありながら、ごみ処理の流れを詳しく知ることがありませんでした。
体験を通じ、限りある資源を大切にする事、処理する側の立場に立ったごみの捨て方をしていく必要を強く感じました。
皆さんもごみの分別はしっかりしましょう!

今回はリサイクル品の回収業務を中心に体験しましたが、リサイクル品の売却益の一部はポリオワクチン等への寄付にもなっているという事で、丸大興業さんの社会貢献に対する意識の高さも感じました。大村会長 今回の企業リレーを受けて感じたこと

廃棄物処理業界は、いい印象のスポットが当たりにくい業界であります。
今回、このような形で取材を通して、みなさんにこの業界の一部を知っていただけることに感謝しています。
いつもとおりのお堅い取材でなく、面白さを前面に出して取材される様子は、見る人に興味を持ってもらう技術だと感じました。
私も会社のPRや広報を行うことがあるので、勉強になりました。
会員の皆さんにも体験してもらい、自社に活かしてほしいと思います。

今回、体験取材された谷本保険事務所とは

谷本保険事務所は昭和50年に創業し、今年で42年目を迎える事が出来ました。損害保険・生命保険の保険代理店として時代のニーズを捉えながら、地元の皆様に愛されるよう努力しています。
インターネットの普及に伴い保険料の安いネット保険もありますし、他業種からの保険販売も増えています。そのような中で直接お客様にお会いし納得いくまで説明する事、万一事故が起きた際に現場へタイムリーに駆けつける事等が出来るのはプロ代理店である弊社の強みであります。
保険を通じて、皆様の暮らしを明るくしたいと考えています。

株式会社丸大興業

概要

住所〒506-0052 高山市下岡本町1795番地1
TEL0577-32-0574
FAX0577-32-6465
URLhttp://www.marudai-k.net/

今回のレポーター

専務理事 有限会社谷本保険事務所 谷本 和也

住所〒506-0825 岐阜県高山市石浦町7-75-3
TEL0577-34-5787
FAX0577-36-1960
URLhttp://www.sjnk-ag.com/a/tanimoto/

次回は、奥田 貞徳総務委員長(高山信用金庫)が、
川上 直文(株式会社川上土建)へ体験取材に伺います。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次