【2017年度高山YEG 企業リレー】株式会社パナホーム愛岐杉田大輔 × 株式会社ステキバリエーション小澤さやか

2022 12/28

株式会社パナホーム愛岐杉田大輔 × 株式会社ステキバリエーション小澤さやか

皆さんこんにちは！第2弾の企業訪問をさせていただきます会員交流委員会、パナホーム愛岐の杉田大輔です。
今年度ご入会されました『ステキバリエーション』の小澤さやかさんの職場へ体験に行ってきました！

ステキバリエーションとは

ステキバリエーションは、平成26年2月、高山市の福祉のインフラ整備を目指して設立いたしました。
当時の高山には、まだ放課後等デイサービスという障害児が通所できる場所がなく、その現状を変えたいとの一心で代表が立ち上げた会社です。現在は、高山市内で放課後等デイサービスを3事業所、生活介護を1事業所と展開しています。
ステキバリエーションは、これからも福祉を通じて、一人一人のステキを創造することで地域貢献を目指していきたいと考えています

職業体験

施設説明

まずは、みんなで誓約書を提出。
さすが若田広報副委員長。印鑑持参で準備いいですね！

最後に小澤さんから注意事項を聞き、いよいよ入室です！

放課後等デイサービス支援ルーム

早速、取材を忘れジェンガやバランスボールで遊んでまーす。

バランスボールは、思ったより難しく、
え？私の顔、

そうです、引きつってます・・・（汗）

そして、澤崎会員交流委員長の～～～、

三点倒立！！
本当にレクレーションです（笑）

ここであまり見たことがないタイマーを見つけました。

【杉田】
小澤さん、その時計みたいなのなんですか？

【小澤】
タイムタイマーといって、時間がわかりやすいように、時間の流れが見える化してあるものです。
時計の理解が難しい子でも、視覚や聴覚に訴えることで時間の理解を促すことができます。

生活介護ルーム

【杉田】
広い！ここでお弁当を食べるんですね！

【小澤】
いつもではないですが、みんなで食事をとることもあります。
ここでは、3事業所の子ども達が集まり、クリスマスパーティーやハロウィンパーティーなどを行います。
お正月は、お餅づくりなどのイベントも行います。

入浴設備

【杉田】
めっちゃ広～い！こんなに広い理由はあるんですか？

【小澤】
車いすの方が負担なくそのまま入浴できる設備になっています。
少しでも銭湯に来たような気分を味わっていただきたいので、壁紙はヒノキ柄にしています。

【小澤】
お風呂で心身ともに温まっていただけたら、という思いが込められています。

キッチン

【杉田】
小澤さん、ここで料理することあるんですか？

【小澤】
毎月1回クッキングイベントを行っています。ランチを皆で料理して食べるという定例イベントです。
業務用のものなので、将来子ども達の中からコックさんになりたい等の夢が出たりしないかなぁとわくわくしています。

屋外「畑」

【杉田】
まだ畑は始まってませんが、今年は何を作られる予定ですか？

【小澤】
今年は、じゃがいも、ルッコラ、タイガーナッツなどを考えています。
インターネット販売を通じて、収穫した野菜で稼いだお金を生活介護の利用者様へ還元できたらと考えています。

子供達と交流

子ども達とシャボン玉何個作れるかゲームで楽しみました。

男の子のシュートが、岩田副会長の股関に命中するなどハプニングもありましたが、外でも取材を忘れ楽しんできました！

体験を終えて

【杉田】
当日はドキドキとワクワクで体験に行ってきました。
子供達にいじめられたら…なんて心配は全くなく返って、子供達に遊んでもらった感じです。
翌日は軽い筋肉痛でした…。

子供達と同じ目線で真剣に接する小澤さんの姿勢を見て、子供達との強い信頼関係や、その子にあった的確な対応をする小澤さんのプロフェッショナルを感じました。
ステキバリエーションさんには、これからもたくさんの子ども達に、たくさんのHAPPYを伝えていただければと思います。
貴重な体験をありがとうございました！

【小澤】
この度は、取材にお越しいただき本当にありがとうございました！
地域へ開かれた施設を目指す私たちにとって、とても貴重な機会となりました。
皆さんが取材に来てくださり、子供達の沢山の笑顔に出逢うことができました。サッカーは本当に楽しそうでした！杉田さんをはじめ、皆さんの温かさや爽やかな笑顔から、活力をいただきました。

この度の取材の機会を通じ、放課後等デイサービスがどのような場所なのか、まずは知っていだけることが大切だなと改めて実感しました。
そして、子供達にとって素敵な大人との出逢いやふれあいは、将来へのかけがえのない財産となると思います。
本当にありがとうございました！